ネックストラップとは首にかける紐のことです。よく見かけるのが社員証を付けるためのものです。携帯電話を下げることもあります。ではネックストラップはどのような経緯で世に生まれたかご存知でしょうか。実は当初、ネックストラップは金融機関で使用する情報端末を首にぶら下げるものだったのです。そして「便利だから」という理由ではなく、「首にかけても疲れない」それくらい小型で便利である、と端末を宣伝するために利用されたのがネックストラップの始まりなのです。その後携帯電話の普及や、カードに名前を入れた社員証や身分証明書を仕事の際に身に付ける習慣が普及したことによって広く世に知られるようになったのです。このストラップはただぶら下げるだけではありません、最近はデザイナーズブランドがこぞって個性的なものを出し、おしゃれのアクセサリーの一つにもなりつつあります。
首にぶら下げることによって両手が使える便利さ、落とさない、などからコンパクトデジタルカメラもネックストラップを使う方が増えていますね。使いたい時にカバンの中を探さなくてもサッと使えるこの方法は大変便利なものです。女性ならではのハンドメイドも人気です。好きな生地や余り布を使って自分のファッションの妨げにならない可愛いものを作るのもとても楽しいアイデアですね。またこれは社員証や資格証を働いている時に付けるものでもあります。ビジネスマンは取引先でそれを提示することも少なからずあるでしょう。そこで目をつけられたのがその宣伝効果です。ネックストラップは首に食い込んだりしないよう平たい素材で作られているのものがほとんどです。その平たさを利用して、そこに売りたい商品や会社名を入れて知らない間に人の目に付く宣伝効果を期待され、名前入りなども多く作られるようになりました。また大人だけでなく子供にも大変利用価値が有り、安全面から携帯電話や防犯ブザーを子供に持たせても子供はすぐなくしてしまいがちです。そういった時に首から下げるとなくさないし、いざという時にサッと使えるのです。子供用には強い力がかかると外れて事故を防ぐパーツもつけられているものもあり、安心して持たせることができます。
どうでしょうか、首から何かをぶら下げる便利な紐、と思いがちですが宣伝効果があったり、ファッションの一部になったり、作る楽しみがあったり、いろいろな用途と便利さがあるのがネックストラップなのです。